admin: May 2009 Archives

 法人税の申告納税がやっと完了しました.(毎年ギリギリです...)あとは税務署から連絡が
無いことを祈るばかりです.
本業の方もだいぶ落ち着いて来ましたので,eM@il senderのV2.1.0を申請致しました.
前から実装したかった添付画像の調整機能を実装しました.
レビューでもこの機能のご意見を頂いておりましたので,弊社の技術力で出来る限りの
実装を行ったつもりですw.(docomoの壁紙用のサイズは画像が崩れるため不可でした...)
このバージョンでは添付画像サイズの制限が無くなり,1600x1200の圧縮無しJPEGでも
送信できるようになります.(メモリ不足の場合は危険です)
縮小のみの対応で,拡大は行いません.(現状通りの仕様です)
初期設定から個別設定をオンにすると,選択した画像毎に調整する事ができます.
審査をパスした際にはご意見を頂けると有り難いです.

v21.jpg













その都度解像度とサイズを表示します.
サイズはBASE64でエンコードしたサイズですので,クライアント側でのサイズは若干これより小さくなります.

 決算書の作成が締め切り間近に完了しました.あとはe-TaxとeLTAXに入力,申告して
納税すればこの決算の一連の処理が完了する訳ですが,e-Taxでの財務諸表の入力が
とてもしにくいです.2年位前からXBRLでの組み込みがe-Taxで可能になっていたの
ですが,今までは無料のツールもなかったので,そのまま手入力で行っていました.
今年こそXBRLで組み込もうと思い調査をしてみました.
IPAの事業として作成された「XBRLインスタンス作成Tool kit」なるものがありましたので,
- 使える代物なのか?
- 設定は面倒ではないのか?
という側面から調査をしました.
しかし,以下の通りかなりの作業が必要になるため使用を断念しました.
(元々入力する科目がそれほど多くないので...)

A.基本スキーマの取得
B.タクソノミーの取得
C.DBMSの設定(Oracle等)
D.科目情報マッピングファイルの作成
E.UI画面での各種マッピング情報の設定

今回は断念したため,手入力しようと思いe-Taxを見てみましたら,
何と財務諸表帳票がバージョンアップされていてとても入力されやすくなっていました.
なかなかやりますな>国税庁
他の帳票とほぼ同じ方式で入力できるため今後も手入力することになりそうです.
本当は会計ソフト(JDLIBEX)がXBRLを出力してくれれば良いのですが,
まあお安いソフトなので仕方がないですね.

xbrl.jpg 


 税務署等より平成20年度法人税申告の書類が届きました.
弊社はe-Taxで申告するのであのペラペラの紙(笑)は不要なのですが,
とりあえず毎年届きますね.納付書は収納機関番号等の情報が書かれているので必要
ですが,その他は不必要ですね.(送付要否を否にしても届きます)
今年度は合併があったため法人市民税の均等割額が面白いことになっています.
何と旧町民税より200円お安くなっています.今期に限り旧町民税の税率が適用される
ためですが,そのまま11ヶ月と1ヶ月で案分するので切り捨て分が安くなってしまっています.
また,事業税の均等割額ですが,「とちぎの元気な森づくり」ということで追加で強制徴収される
ようです.用途については抽象的な事しか記載されていないので,「だまって払えよ」という感じですねw.

申告書の作成にしばらく時間がかかりそうです...

kenmin.jpg

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